北海道の歴史・開拓の人と物語

北海道開拓倶楽部

北海道開拓倶楽部ファンのみなさま

 

おかげさまで北海道百年記念塔を守る
住民訴訟を起こすことができました

 
長らく更新が滞り本当に申し訳ありません。休みの間、北海道百年記念塔の解体阻止に向け、住民訴訟の準備を行っていました。そして本日の11時、北海道百年記念塔解体工事差し止め請求を札幌地方裁判所に提訴することができました。
 

 
北海道開拓倶楽部は、その第一の目標に「北海道開拓の復権」を掲げています。 近年は、ネガティブな印象ばかりが強調される北海道開拓ですが、私たちもこの北海道を形作った先人たちには、今の私たちを勇気づけたくましい開拓者精神がありました。そうした 開拓時代のエピソードを紹介することで、北海道開拓の誇りを回復させようとするのがこのサイトです。
 
一方で、昭和45年に建立された北海道百年記念塔は、まさに北海道開拓の象徴です。 北海道開拓倶楽部を主催する私が、北海道百年記念塔を守ることの前線に立たなければ、今まで私の発信は全て嘘になってしまいます。
 
そうした想いから、令和4年9月から始まる第3回北海道議会において、北海道百年記念塔の解体工事の契約承認が行われる前に、民事訴訟を立ち上げ、 解体に反対する強い気持ちを持った道民がいることを広く知らしめたいと様々な働きを行ってきました。
 
しかし、この訴訟で勝訴したとしても、1円の賠償金が入るわけではありません。北海道百年記念道のある日常がそのまま続くだけです。弁護士にとってもメリットは少なく、リスクばかり大きな案件で、弁護士を探すことから難航しました。一時は「この案件を手がける弁護士は道内にはいない」と面と向かって言われ、心が挫けそうになったこともあります。
 
幸い私たちの主張をよく理解してくれる方の紹介で、札幌で開業する先生をご紹介いただき、さらには格安で引き受けていただけることになりました。
 
弁護士を立てての訴訟となると大変な資金が必要となります。資金を含めこの訴訟をどのように支えていくのか、費用をどうするのか、それも大きな壁でした。この部分ではクラウドファンディングに頼ると言う方針は早くから決まっていましたが、 裁判費用を確保するためのクラウドファンディングは思いのほかハードルが高く、多くの会社に相談しては話がまとまらない日々が続きました。ようやくクラウドファンディングの会社と契約に至ったのは訴訟の2週間前というドタバタでした。
 
その他挙げればキリのないほどの困難がありましたが、 多くの人たちの協力に支えられ、何とかこの日を迎えることができました。これもひとえに 北海道を愛する多くの人たちのご協力の賜物です。この場で感謝申しあげます。
 
こうしてようやく訴訟を提起することができましたが、もとよりそれは始まりに過ぎず、これから訴訟を維持していくというより苦しい日が始まります。皆様にもよりいっそうのご協力を賜りなければならないことも多かろうと思います。みなさまのお力をいただきながら、なんとか「北海道開拓の象徴」を次代に渡す筋道を付けたいと思っております。
 
これからまだクラウドファンディングを立ち上げる作業が残っていますが、その山を超えると少し落ち着くと思います。すこしペースは落ちるかもしれませんが、徐々に再開していきます。ご期待下さい。よろしくお願いいたします。
 

北海道開拓倶楽部主催 海堂 拓己

 
追伸:「北海道百年記念塔住民訴訟」については姉妹サイト「北海道百年記念塔ファン」をご覧ください。
 
http://www.100nenkinentou.fun
 
 
 

 
 

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